メール送信機能を設定する

概要

VoiceX管理画面で、メール送信機能を設定する方法について説明します。

カスタム宛先を使い、メール送信を行う設定を登録します。その設定を呼び出しリストのタイムアウト等に設定することで、誰も電話に出られなかった際にメールを送信する、といった動作を設定することができます。

本稿では、カスタム宛先でのメール送信設定の登録方法及び登録したカスタム宛先(メール送信)を呼び出しリストのタイムアウトに紐づける設定例、またその際の注意点について説明します。

メール送信機能を設定する

カスタム宛先でメール送信を登録するだけでは動作させることはできません。作成したカスタム宛先を送信したいシーン(呼び出しリストのタイムアウト等)に紐づけ、電話着信があった際に動作するように設定することで、はじめてその設定が動作しますのでご注意ください。

管理メニュー

[設定]➡[カスタム宛先]

まず、カスタム宛先でメール送信を行うための設定を行います。
ここで登録した設定を、各種機能の送信したいシーンにおける設定箇所へ紐づけることでメール送信が動作します。

画面左メニューの「カスタム宛先」を開くと、設定されているカスタム宛先の一覧が表示されます。

一覧画面右上の青い「新規作成」ボタンをクリックし、設定画面を開きます。

カスタム宛先の設定画面を開き、必要な情報を入力・選択していきます。
入力が完了したら、ページ下部の青い「保存」をクリックし、設定を保存します。

項目説明
タイプ「メールを送信する」を選択します。
名前任意の管理名を入力します。
メールを送信する送信先のメールアドレスを入力します。
送信者受信メールのFrom部分に表示される表示名を入力します。
送信メールアドレス受信メールのFrom部分に表示されるメールアドレスを入力します。
件名任意のメール件名を入力します。
メールテンプレート任意のメール本文を入力します。
発信者番号等の情報として利用可能な置き換え文字列は以下の通りです。

着信日付:${CDR(start)}
発信者番号:${CDR(src)}
着信番号:${INCOMINGDID}
着信番号名:${DIDCOMMENT}

置き換え文字列変換後の表示例)
着信日付:2024-04-16 09:00:00
発信者番号:08012345678
着信番号:05018994000
着信番号名:外線1

※ 着信日時の日付表記フォーマット(yyyy-mm-dd hh:mm:ss)を変更することはできません。

登録したカスタム宛先(メール送信)を設定する

カスタム宛先でメール送信を登録するだけでは動作させることはできません。作成したカスタム宛先を送信したいシーン(呼び出しリストのタイムアウト等)に紐づけ、電話着信があった際に動作するように設定することで、はじめてその設定が動作しますのでご注意ください。

ここでは「既に登録済みの呼び出しリストに紐づけられた内線が誰も電話に出られなかった場合、メールを送信する」というケースを例に説明します。
あらかじめ作成したカスタム宛先(メール送信)は、カスタム宛先を紐づけられる箇所すべてで設定が可能です。
呼び出しリストがまだ作成されておらず、新規作成する必要がある場合は「呼び出しリストについて」を合わせてご確認ください。(新規作成時にも設定は可能であり、また設定方法も後述する方法と同様です)

画面左メニューの「呼び出しリスト」を開くと、登録されている呼び出しリストの一覧画面が表示されます。

登録済みの呼び出しリストの設定内容を編集したい場合は、編集したい呼び出しリストのリンクになっている「名前」の部分をクリックします。

設定画面下部にある「タイムアウトしたら」の「宛先を選択してください」と書かれた部分をクリックし、プルダウンからあらかじめ作成したカスタム宛先(メール送信)を選択してください。

あらかじめ作成したカスタム宛先(メール送信)を紐づけたら、画面下部の青い「保存」ボタンをクリックし設定を保存してください。

ここで設定変更した呼び出しリストが既に外線番号の宛先として紐づいている場合は、これで設定完了です。
外線番号の宛先への紐づけがまだ行われていない場合は、「外線設定について」を合わせてご確認ください。

設定時の注意点

前述のように、タイムアウトに紐づけた場合、電話をかけてきた人(発信者)がタイムアウトに指定した秒数より前に電話を切った時(キャンセル)、通話の状態としてはタイムアウトにはなっていないため、メールの送信が行われません。
キャンセルの場合にメールを送信することはできません。

また、タイムアウト時に音声ファイルを再生するようにしていた場合、その音声ファイルよりも後ろにメールを送信する設定を紐づけた場合、音声ファイルの再生が完全に終了しなければメールの送信が行われません。(たとえば、タイムアウト時に指定した音声が発信者に対して再生されている途中で、発信者が電話を切った場合、そこで処理が終了するため、後続のメール送信は実行されません)
そのため、音声ファイル再生と両立させたい場合は、まずメールを送信する設定を紐づけたうえで、その下に音声ファイルの再生を紐づけることを推奨します。

説明は以上です。