キューについて

概要

VoiceX管理画面で、キューを設定する方法について説明します。

キューは、複数の通話を同時に受け付ける機能(3者通話とは異なります)を指します。同時に対応できる通話数を超える着信があった場合、その通話は待機(キューイング)させられます。 既に行われている通話が終了し、待機している通話があった場合は自動的にその通話を繋ぎ、新たな通話が開始されます。つまり、通話がキューに入れられ待機している状態から、前の通話が終わると順次処理される仕組みとなります。
主にコールセンター等での利用を想定された機能になります。

キューの新規作成

管理メニュー

[設定]➡[キュー]

画面左メニューの「キュー」を開くと、登録されているキューの一覧が表示されます。

キューの新規作成を行いたい場合は、一覧画面右上の青い「新規作成」ボタンをクリックし、設定画面を開きます。

キューの設定画面を開き、必要な情報を入力・選択していきます。

まず、基本的な設定部分・内容は下図・下表の通りです。

項目説明
名前任意の管理名を入力します。
番号任意の管理番号を入力します。(2桁以上の半角数字のみ)
発信者に再生発信者側に聞こえる音声タイプを選択します。

Music on Hold:保留音を再生します。後述の「待機中に定期的にガイダンスを流したい場合」はこちらを選択します。

Ringing:プルルル音を再生します。こちらを選択した場合、後述の「待機中に定期的にガイダンスを流したい場合」は利用することができません。

Music on Hold and then ringing once an agent is ringing:※ 利用できません
タイムアウト秒数キューのタイムアウト秒数を指定します。
この設定秒数分、発信者を待機させることができます。
最大待ち行列(待機人数)最大待ち行列(待機人数)を指定します。
例)2を指定した場合、最大2人を応答待ち(キューイング)状態にすることが可能です。

※ チャンネル数を越えた着信をキューイングさせることはできません。

登録できるキュー番号は「内線番号・キュー番号・短縮ダイヤル・呼び出しリストとしてまだ登録されていない、2桁以上の半角数字のみ」です。
登録済みの各種番号は左メニューの各種設定よりご確認いただけます。

続けて、タイムアウトした場合の動作、最大待ち行列(待機人数)を越えた着信が来た場合の動作、キューの宛先設定等を設定します。

項目説明
タイムアウトしたら待機中の着信が、前述の項目「タイムアウト秒数」の設定秒数を越えた場合の動作を指定します。
最大待ち行列(待機人数)を超えたら待機中の着信が、前述の項目「最大待ち行列(待機人数)」の数を越えた場合の動作を指定します。
タイプキューに紐づけられた内線電話の呼び出し方を指定します。(詳細は下表)
内線電話キューから呼び出したい内線電話を指定します。

タイプで指定可能な各呼び出し方の詳細は下表の通りです。

項目説明
一斉呼び出し(1回)紐づけられた内線電話を一斉に呼び出します。
ラウンドロビン一人ずつラウンドロビン方式で呼び出します。
毎回登録されている一覧の最初から呼び出すのではなく、2回目以降は前回通話した内線電話の次から呼び出し始めます。
ランダム(非推奨)※ 非推奨です。設定しないようお願いいたします。
重み付けランダム(非推奨)※ 非推奨です。設定しないようお願いいたします。
最も着信が少ないもの待機時間が長い(最後に電話に出てから最も時間が経過している)内線電話を優先的に呼び出します。
通話数が最小紐づけられた内線電話のなかで、完了したコール数(通話数)が最も少ない内線電話を優先的に呼び出します。
Linear(利用不可)※ 利用不可です。設定しないようお願いいたします。

各項目の入力・選択が完了しましたら、ページ下部の青い「保存」ボタンをクリックし、設定を保存します。

登録したキューは外線番号の宛先に紐づけることではじめて動作します。

外線番号の設定については、「外線設定について」をご確認ください。

待機中に定期的にガイダンスを流したい場合

待ち行列に入り待機中となっている発信者に対して、定期的に「現在混み合っております」等の音声を流したい場合の設定について説明します。
※ 本機能は待ち行列に入った(キューの宛先の内線が全員話し中等で、誰も電話に出られない状態に新しい入電があった時)発信者に対して再生される待機中の音声です。電話に出られる状態の内線が1つでもある状態では再生されません。

あらかじめ、キュー設定の項目「発信者に再生」で「Music on Hold」を選んでおく、用意した流したい音声ガイダンスを事前にVoiceX管理画面よりアップロード(登録)いただく必要があります。

音声ファイルの登録については、「音声ファイルの登録方法について」をご確認ください。

キューの設定画面のページ中ほどにある、「定期アナウンス」で設定します。

下図の設定例の場合、待ち行列に入った発信者に対して、5秒後(初回アナウンス開始秒数の設定値)に最初の定期アナウンス(定期アナウンスに紐づけた音声)を再生し、以降は定期アナウンス再生終了後から数えて10秒後に再度定期アナウンスが再生されます。

設定例
項目説明
アナウンス頻度指定した音声ファイルを流す間隔(秒)を指定します。
アナウンス頻度のプルダウン再生する定期アナウンスのカウントタイミングを指定します。

アナウンス開始からカウント:1回目の再生開始から、アナウンス頻度で指定した秒数後に2回目以降の再生が行われます。

アナウンス終了からカウント:1回目の再生終了から、アナウンス頻度で指定した秒数後に2回目以降の再生が行われます。
初回アナウンス開始秒数初回の定期アナウンス再生を開始する秒数を指定します。
定期アナウンス定期的に再生したい音声ファイルを指定します。
設定項目説明

各項目の入力・選択が完了しましたら、ページ下部の青い「保存」ボタンをクリックし、設定を保存します。

説明は以上です。